給付金「エアドロ」

負けたくなければ必ず見て!参加するべきIDOの見極め方 実践例付

今回は「Trinity Of The Fabled」というIDOに参加する機会があったので、このIDOに参加して利益が出そうか考えてみることにしましょう。
おそらく大部分の人はなんやねんこのPJと思ったでしょう。僕もそうです。
それぐらい知名度のないPJのほうが参考になると思い選びました笑

注意事項
あくまでIDOに参加するために考えていることの一環をシェアするだけで、買いは推奨していません。
はっきりいって100%BCGはつぶれます。いかに早く参加して、抜けるかのババ抜きです。

まずは「Trinity Of The Fabled」の基礎的な情報から見ていきましょう。
無料でプレイできるソウルライクな RPG。残忍な戦闘と進化する世界が特徴の新しいダークファンタジー体験とあり、Game系です。
whitepaper
https://www.canva.com/design/DAFCAslNTis/KcNOH130MKSzoIMOM13_tg/view
sns/19

SNSを見ていきましょう。
Twitter,Youtubeは2021年から動いており、ベア相場の中で開発し続けたんだなぁという印象です。(のちに2018年から頑張ってたことがわかる。)
ここで注意して見てほしいのはフォロワー数ではなく、誰がフォローしているかです。
なぜならDiscordやtwitterのフォロワー数は買えるからです。昔から開発しているPJの場合多くのフォロワーは屍の可能性があるからです。
Lanch Pad、Alpha GroupやGamerやGameコミュニティも結構フォローしていて、お金は持っていそうだなという印象です。



アルファグループやテスターにはお金を払ってマーケしていることがあるからです。
ただマーケに金払いすぎて、割に合わない価格で買わされたりもするので必ずしもマーケしてればいいというわけではないですが…
最低限心配なラインは突破したという印象です。

製品進捗
本当に製品提供できる状態か見ていきましょう。
Steamに載っていましたが、発売前でも乗せれるのでこれだけじゃ足りないですね。https://store.steampowered.com/app/2215710/Trinity_Of_The_Fabled/

アルファテストが行われており、Discordでも投稿が見られました。


製品進捗はおおよそクリアです。
TGE後に製品情報を追加でアナウンスといっているので、期間が長ければずるずると価格は落ちそうです。
whitepaperを見ると、今のphaseでリリースする予定ですがこんなの信用になりませんからね。
トークンの使い道もsteakingやNFTの売買などいたって普通です。
いかにこのゲームが生き延びるかにかかっており、長期保有はしたくない印象です。

参加人数やTVL
テスターの申し込み倍率や参加人数やダウンロード数なども観たいです。
人気なゲームはテスターも熾烈な争いで
Discordを見た感じそこまでにぎわってる印象はないですね。並以下。
今回はゲーム系で他に調べることはないですが、Dappsの場合はオンチェーンのTVLやVolume、tx数などをチェックしましょう。
これらがわかれば似たようなDappsで比較できます。
これらオンチェーンのデータはDefiLlamaから見れます。

例えばLendingサービスなら
https://defillama.com/protocols/Lending
こちらからアクセスし、競合とTVLなどで比べ、負けているのにもかかわらず、強気なIDO Priceだったら撤退しましょう。

ローンチパッドの数と質
ローンチパッドが多いほど、信頼性が高いですし、Tierが高いところだとなお良いです。
「Trinity Of The Fabled」はかなりの数のローンチパッドが参加していますね。
注目はGameFi,EnjinStarter,Spartadexですね。
Game系ローンチパッド大手であるGameFiやIDOバブルで生き残ったEnjinstarter。
最近登場してうまくいってる印象のSpartadexで開催され、ローンチパッドのメンバーは悪くない印象です。

上場予定の取引所
既に声明を上げているところとして、MEXC・GATEIOです。
正直この二つの取引所はどんなトークンでも上場させるイメージなので、物足りない感じですね。
OKXやBybitなどがあると嬉しいです。

発言の裏どり
注目するべきSNSでの投稿がありました。


大きく分けて2つ注目点があります。

1.$5.5M の資金調達
こちらはNational Venture Capital Association(全米ベンチャーキャピタル協会)の公式データプロバイダであるpich booksを見る限りprivateの資金調達が行われていたのもわかります。
https://pitchbook.com/profiles/company/509385-43

2,IMXとAmazonが助成している。(IMXは時価総額36位のゲームプラットフォーム)
バッカーがいる
IMXは仮想通貨ゲームの大きいところでここに参加するのは大きいですね。
これは裏どりが出来ました。IMXがフォローしている&直接twitterで言及しています。
またバッカーがいるのもわかりましたね。


Amazonについては正直分からなかったです。
Discordを見ると「IMXとamzonについての情報が見当たらないの」という質問に「楽しみにしてろ」と回答しています。IMXと協力するのは+な印象です。ただしあくまで助成レベルなので超期待ってわけではないです。
というのも大きく分けてIMX自体が押しているPJとあくまで連携程度のPJと分けられてると思っていて、
今回はあくまで後者のように見えました。
実際IMXは色んなゲームと定期的に組んでいるので激熱というわけではないですね。ややっ+といったところです。

そして肝心のAmzonですが、過度な期待はしないほうがいいですね。
Amazon AWSがブロックチェーンのサービスを提供していたり、VCとして参加していることが多々見られるのでおそらくそのレベルの可能性かと思われます。
いかに例を出しておきます。

・AWSがGameのハッカソンを開催している例など
https://tokengamer.io/oasys-and-aws-launch-web3-gaming-hackathon-with-ubisoft/

・IMXはAWSはすでにパートナーなので、ほんとおまけ程度の発表かもしれません。
https://tokengamer.io/amazon-web3-partnership-with-immutable/

ただわざわざAmazonに助成されていると言及しているので、ほんと少しだけ期待しておきましょう。ほんとに少しだけです。
ただしAmazonがゴリ押ししてくれる!と舞い上がらないようにしましょう。

Tokenomics
Airdropによる潜在的な売り圧。VCや投資家はどのくらいでかって、アンロックの頻度はどうなっているかです。
いい例は特にないですが、悪い例なら最近話題になった「エルフの森」でしょう。
手数料8%、アンロックも鬼のようにある。時価総額もバカ高い。
ここまで露骨なやつは少ないですが、ゆっくり見ていきましょう。

IDOについて重要なのは時価総額とIDOの条件です。
極端な話1枚当たりの価格はどうでもいいです。
時価総額(価格*供給=時価総額)を用いて比較してみましょう。
時価総額は他の仮想通貨と比較するのに有効な指標です。
例えば同じカテゴリーの二つの仮想通貨A,Bがあるとします。
Aはユーザー数が1000人 売り上げ550M 時価総額が10Mとします。
Bがユーザー数が800人 売り上げ500M 時価総額が12Mとします。

他に意識するべきところはあるとは思いますが、ユーザが少なく、売り上げも安いBは明らかに割高ですよね。
またこれからリリース(IDO)される銘柄もPJ側が提供する資料から時価総額を算出して、同カテゴリーで比較すれば、価格が正確にはわからんくてもこのあたりで落ち着くのではないかと予想できますよね。

TGE&vestingの条件

TGEとは初動に売却可能の割合のことを指します。
TGEが20%なら割り当ての20%が即座に売れます。
つまり価格が5倍になれば原子回収が見込めるということです。

配布条件もpjによって違います。
TGEから一か月後に残りも請求できることもあれば、一か月ごとに一定枚数だったり。決まった日付けまで毎日徐々に開放していくかたちもあります。

ただIDOの特徴としてInitial Market Cap(初期時価総額)が小さい(安い)ので買い圧力弱くてもむりやり価格上昇します。
しかし売り圧力が高いことや、需要のない上昇なのでその後はずるずると落ちていきます。
つまり初動(TGEの割合)が大事です。

時価総額である程度PJ同士の比較は可能で、IDOは初動が大事ということから、
TGE20%なら時価総額が5倍になっても、その順位のPJと戦えるかどうか考えればいいのです。

今回の「Trinity Of The Fabled」のIDOの条件について
IDOの条件を見ていきましょう。
注目は以下の二点です。

1.Refund(返金)ができるかどうか
返金はあり→◎
2.TGE(セール開始後に総割り当てから即座に売れる割合のこと)&Unlockの条件
TGE20%で、毎月一定数残りがアンロックされる形式→〇
普通のセール方式。特段良くもないですね。セール価格から上場時五倍になれば原子回収できますね。
時価総額がどれくらいで、5倍になったときにどのPJと比較することになるのか、同カテゴリー(ソウルライク)の銘柄のIDOはどうだったのかの二点に着目していきましょう。

時価総額にも二種類あります。

・IMC
初期(TGE)の時点で流通している量の総価値

initial Market Cap(初期時価総額)が小さい(安い)ので買い圧力弱くてもむりやり価格上昇させる性質上、IMCは低いほうが良いです。
Game系は体感initial market cap250k-500kが多い気がするので、900kは少し高い印象です。
sparta dexで100倍達成したPJは400K。最近ののPJ見ても200-500kのPJが多い印象です。
そこらのゲームとクオリティが違うといえばそうかもしれません。

・FDV(Fully Diluted Market Cap)
暗号通貨のすべてのトークンが流通していると仮定した場合の総価値
初動の流通量は制限されたなかであくまでブーストとしては役に立ちますが、長い期間でみるなら今後の総トークン数で計算した結果も見る必要があります。

まずはInitial Market Cap(初期時価総額)についてみていきましょう。
documentを見たのですが、掲載していない…
そこでDiscordで調べると900Kとの発言が、また2023年には250Kだった模様です。
あのころから全体的に時価総額が上がっているので、上がるのはまぁわかりますが、
少し高い印象があります。

そして難しいのがgameなかでも数少ないジャンルだということです。
stepnみたいな歩くゲームやMOBAだったら山ほどあり比較しやすいのですが、こういったグラフィクがよくソウルライクなゲームは最近出始めたばかりなので比較対象が少ない気がします。
ブロックチェーンゲームの応用の幅が広がった、開発しやすい環境(資金調達、ゲームのプラットフォームなど)のおかげですかね。

直近のPJでいうと「Blade of God X」や「oxya origin」とかが近いかもしれません。
どちらのPJも昔からあったのですが、「Blade of God X」は上手いこと盛り上げています。
どちらもトークンをリリースしていないので比較できませんね。
ただどちらも資金調達をしていたり、今後Tokenomicsが明らかになるので今回の上場戦の結果は参照できると思います。

そこで少し前にさかのぼってPJを探してみました。
資金調達率やリリースした時期が全然違いますが、「Abyss world」はいい比較対象だと思いました。

「Abyss world」
資金調達を100Mしたソウルライクなゲーム。AI要素も入れていた。
こちらのゲームと「Trinity Of The Fabled」を比較してみましょう。

・資金調達 100M
・initila 1.5M→5.6Mぐらいの評価
セールが0.003と記載されていたが、discordを見るに複雑な模様で0.007-0.009
5.6Mぐらいの評価(0.08と仮定)
上場時にはMAX0.015の価格なので最大7.5Mぐらいの評価。
・FDV30M→112M
上場時にはMAX0.015の価格なので最大150Mですね
・相場→絶望。SECがらみで暴落
・ゲーム→テスト段階
・売り圧→エアドロイベントが多く、売り圧が強いイメージ

「Trinity Of The Fabled」
・raised 5M
・initila 900k
・FDV 27M
・相場→悪くない。
・ゲーム→テスト段階
・売り圧→パッと見少ないが、TGEの際に放出される量が不明なので断言できない。

感想として、販売価格が三倍になったり、Initialが高いのがやはりIDOという性質上きつい印象です。
Raised 100Mしたのにですが、相場も最悪で、ゲームも提供できていないことや、トークンの使い道がない、エアドロイベントが多く売られたのもあり5倍程度で終わり、現在もずるずると価格を下げています。

TGEのトークンの状況について

sale時のトークンとして(めんどくさいので総トークン100とします。)
public sale(売り圧)→5のうち10% 0.5
marketing(売り圧)→13のうち5% 0.65
game reward(売り圧)→40のうち2.5% 1
liquidity(売り圧ではない)→2% 2
総トークン100のうち→4.15がTGEで出て、売り圧が2.15となります。
そこまで売り圧も強くないように見えます。
abyssのwhitepaperは各グループのTGEも詳細に残してくれているのは見やすくてありがたいですね。

「Trinity Of The Fabled」のtokenomicには詳細が書いていません。
見習ってくれ…

Token saleが27%を占めており、IDOがどれほど占めているか不明です。
例えばAdvisorsの割合はabyssと比べて7%と少ないですが、TGEで10%されるなら売り圧はTrinity Of The Fabledのほうが大きいことになります。
saleの段階やvestingの詳細も不明で全体的に不親切です。
discordで質問している人がいましたが、Ticket(サポート的なもの)を開かせて、個人間でやりとりしてました…
またSpartadでのIDO(上位tier)では0.0425と価格で不利なことも判明。
結論から言うとinitialもそこそこするし、ゲームもまだ未完成,Amazonの助成等もTGE後に詳細を出すことや
Tokenomicsについて詳しい説明もないことから情報格差としてこちらがかなり不利ですね。

ゲーム銘柄の時価総額を観てみましょう。
「Trinity Of The Fabled」はFDV(完全希薄化後時価総額)は27Mなので時価総額で1000前後になります。
日本で人気のXANAなどがあります。
XANAもかなり健闘していて、いろんな企業と連携している印象がありますがただで際利用者が少ないメタバースでかつ日本人向けと厳しそうな印象があります。


先ほど言及した同カテゴリー「Abyss world」はIDO時点でのFDV112M。
こちらは時価総額400で「HERO OF MAVIA」「OASYS」ですね。
こちらはゲームプラットフォーム、ブロックチェーンなので単体ゲームでは比べ物にならないと思います。
「Abyss」のIDOは2023年と今よりも時価総額が全体的に低いので、もっと割高だったかもしれません。
時価総額6000に60Mにジャンルは異なりますが、同じく高クオリティのSharpnelやStar atlasなどがあります。
個人的には「Trinity Of The Fabled」を見るとクオリティ自体は「abyss」や「Sharpnel」に近いです。
ただ製品が完成しているわけではない。「Trinity Of The Fabled」のほうが資金調達額は低い。
また「abyss」は「bybit」にも上場したが、「Trinity Of The Fabled」はそれより格下の取引所のみです。
FDV112Mまでは高値でもつけないのではないかと推測します。
上場高値といっても「Sharpnel」や「Star atlas」ぐらいが限界だと思います。
それもSharpnelは資金調達を20Mしています。マーケも「Trinity Of The Fabled」よりうまくいってるように見えるので、おそらく上場高値でこのレベルに行ってもずるずると落ちていくと思いますね。

ここでさらに比較するのであれば、
同レベル銘柄の時価総額*(IDO銘柄の初期流通量/同レベル銘柄の初期流通量)=IDO時価総額
IDO銘柄のおおよそ時価総額/IDO銘柄の初期流通量=妥当な価格

で求められる可能性があります。
ただし特にゲーム銘柄は同レベルゲームかどうか見分けるのは難しいので有効だとは思いません。
また定期的にアンロックする銘柄なら時価総額もわかりやすいですが、ゲームや報酬で都度放出される形式でも難しいかもしれませんね。
L2間の比較やTVL・カテゴリーが似た銘柄なら有効かもしれません。

まとめると
ゲームカテゴリーでの比較を用いて、上場時の高値の候補は
・「Sharpnel」「Star atlas」と同じ時価総額レベルにいくのなら27M→60M前後となり価格は2,3倍0.09-0.135に。
・「HERO OF MAVIA」「OASYS」と同じ時価総額レベルいくのなら27M→112Mで価格は4倍0.18-。

同カテゴリーのゲーム「Abyss」と比べて
・同カテゴリーの「Abyss」は上場後「HERO OF MAVIA」「OASYS」レベルに到達し、ずるずると下落し続ける。
・今回のIDOの「Trinity Of The Fabled」は「Abyss」より資金調達額は下です。

TGEが20%なのゲームが5倍になれば原子回収はできるのですが、現実的にちょっと厳しそうですね。
市況がよくなってることを加味して、Abyss同様112M行くのであればギリギリ回収できると思います。
ただ上場候補、不親切なwhitepaper、まだ明かされてない情報(みんな+で織り込む)と情報格差があり、返金がなければ参加しませんね。

楽観的→4-5倍
妥当→2-3倍

個人的には今後でてくるソウルライクゲームやクオリティ高いゲームのIDOの指標になると思っているので、とりあえずエントリーしました。返金もできますしね。
GWも働く社畜でセール終了まで監視できないので、パパっと申し込みしました。

一時間後

枠が30%しか埋まってない笑。
おそらく質問がdiscordに飛びかっていたことから、ためらっている層がいるんじゃないかと思います。

結果
上場最高値が0.16で約3.5倍でした。
「Sharpnel」「Star atlas」の時価総額レベルと同じくらいでしたね。
おそらく「Abyss world」と同じ道をたずるなら、その後ずるずる行くと思われます。

上場時の売り板も観ていきましょう。
0.0.45-0.11に並べており、この売り圧を全部食って爆上げできるかは疑問でしたね。
今回の上場はエアドロ勢が最初ABYSをもらえ、IDO参加者は10分後に売れました。
エアドロでもらった人は原子回収が出来そうな価格やパッパッと成立しそうな価格に並べたりするので、ある程度参考になるかもしれないですね。

返金するのか…
製品情報や、助成の話が残っていますが、IDOは上場がほぼすべてなので、こっから儲かるのは難しいでしょう。
大体TGE後に発表する内容は大したものがないことが多いですw 織り込んでいる可能性もありますしね。
もちろん返金しました笑

最後に
ここまで毎回調べる必要はないと思います。
(バブルなら話は変わって来ます。頭空っぽにしたほうが良い。)
ただ返金ができないときや、IDO開始に遅れて原子回収が厳しいと分かったときに、事前にここまで調べておけば最善の選択ができると思います。
大事なのが、投資機会はこれから山ほどあります!
こだわらないことも大事だと思います。